●109　鬼�~泣く　きしんなく　〇ばんしさけぬますらおが

　表題：鬼�~泣く［鬼神泣く］
　読み：きしんなく

　収録：(A)興亞樂譜 16 1939(S.14).12.15 ◎[A2-35] Copy=[P38]

　記譜：二部合唱（伴奏付き）　変ロ長調　4/4

　インチピット：ド｜ドドドドミミ｜レレミレレ｜

　曲：ジルヒャー，フリードリヒ(Silcher, Friedrich)(1789-1860)[ドイツ]
　詞：犬童球渓　※1939(S.14)作詞

　※古戰場(139)と同曲、調性違い、伴奏がまったく違う

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［詞］　※興亞樂譜 16より

１．萬死（ばんし）さけぬますらをが　笑みてむかふ敵の陣
　　弾丸（たま）は雨と降る中を　きけやひゞくときの聲
　　あゝ忠勇（ちゅうゆう）に鬼�~（きしん）泣く

２．敵の屍（かばね）踏み越えて　高きとりでよぢ登る
　　砲煙こむるその中に　見よやあがる日のみ旗
　　あゝ忠勇に鬼�~泣く

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